歯医者で蓄膿症を治療する費用

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歯医者で蓄膿症を治療する費用蓄膿症とは、鼻の両わきにある上顎洞という部分で炎症が起きてしまっている疾患です。本来なら耳鼻咽喉科で治療を行う蓄膿症ですが、蓄膿症の種類や原因によっては歯科での治療が必要な場合もあります。


例えば、奥歯にある虫歯が上顎洞炎(蓄膿症)を引き起こしている場合など。奥歯にある虫歯進行すると、歯の根っこの部分を通じて虫歯菌が上顎洞に入りこんでしまうことがあります。それが、蓄膿症を引き起こしてしまうわけです。この場合には、蓄膿症の根本的な原因となっている奥歯の虫歯を治療することによって、虫歯菌がこれ以上上顎洞に入り込まないように阻止することが必要です。虫歯菌が歯根を通して上顎洞まで侵入しているということは、かなり虫歯が悪化している状態なので、歯の抜歯をすることも多いようですが、この場合には保険治療となるので、検査料や抜歯料金などはすべて保険が適用されます。目安としては、15000円~2万円といったところでしょうか。


歯科治療によって虫歯菌が上顎洞に侵入しないように治療を行っただけでは、蓄膿症が完治するというわけではありません。上顎洞はまだ炎症を起こしているので、次はその炎症を止めるために耳鼻咽喉科で炎症の治療を行うことが必要です。


奥歯の位置や虫歯の程度、歯の生え方や抜歯の難易度などによっては、蓄膿症の歯科治療において入院が必要になることもあります。その場合には、別途で入院費用がかかるので準備しておくとよいでしょう。