開咬の治療

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開咬のような前歯のかみ合わせに問題のある人には、部分矯正などで対処することになります。ところで前歯の部分矯正は、いろいろな症状に対応しています。しかしその中でも、開咬は最も難しい部類の部分矯正になる可能性が高いです。まずは、あごの大きさと歯のバランスなどを見ていって、歯を動かせるようなスペースが確保できるかどうかについてチェックをしていきます。もし歯に対してあごが狭い場合には、歯が動くためのスペースを確保する必要があります。この場合には、奥歯にある小臼歯を抜歯して矯正治療を行うこともあります。

開咬の前歯の矯正治療ですが、矯正装置を装着することで治療していくのが一般的です。このため、治療期間中ですがそれほど頻繁に歯科医院を訪れる必要はありません。ですから仕事をしていて、そうそう何度も歯医者に顔を出すことは難しいという人でも、治療を続けることは可能です。矯正装置を使うことで、歯を少しずつ移動させていきます。このため、多少痛みが伴うこともありますが、耐えられないような強い痛みになることはまずありませんので心配しないでください。


開咬の中には、あごの骨のひどいずれが原因のこともあります。この場合には、矯正だけでは対応できない恐れもあります。あごの骨を切除して、上下の歯のかみ合わせの調整をしないといけません。この場合には、外科的な手術が必要になります。2~3週間程度の入院を要する可能性もありますので、治療方針について医者にしっかり確認を取っておくべきです。